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木造駅舎 [鉄道]

「鉄子の旅」を読んでいると、度々駅舎が出てくる。

魅力的な木造駅舎も紹介されていて、例えば4巻「第25旅 因美線オススメ駅巡り」では「知和」「美作滝尾」「美作河井」の3駅が紹介されている。(2004年7月取材)

実際見に行ったことはないが、どこかで見たような気がしたのはあれ

米屋浩二2009「木造駅舎の旅」(株)INFASパブリケーションズで「知和」「美作滝尾」は紹介されている。いずれも昭和初期の駅舎である。

鉄子は2004年、後者は2009年。今も駅舎は残っているのだろうか?

時代の移り変わりは早い



なぐさめの雨

福岡は今日も雨。

自分の「雨の歌」と言えば岸田智史さんの「なぐさめ」

何故か中島みゆきさんの「化粧」まで頭の中でぐるぐるし始めた。

人の心って 伝わらないな

今日も雨

梅雨らしい雨
ただし今時の集中豪雨

心の雨、未だ降り止まず

福岡県建物マップ

「福岡県建物マップ」
発行:公益社団法人アクロス福岡

福岡・北九州・筑後・筑豊の4地域と
平成27年世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」に係る
福岡県内に所在する建造物を紹介。

国、県、市指定文化財を中心としてその他県内の著名な建物を幅広に紹介。
A6版オールカラーで持ち運びも楽。

旅に出たい3 [鉄道]

「鉄子の旅 第4旅」は長野電鉄「木島線」最終日。イベント。
鉄道イベントに参加した事はないが、偶然出張帰りに500系のぞみ運用ラストランに岡山から博多まで乗車した事はある。

駅弁は超有名な横川”峠のかまめし”。流石にこれは食べたことがある。2回位はあったかな?
自宅にも1つ、容器がおいてある。

長野県には何度か行ったことがある。遊びもあれば仕事でも。
関西に住んでいた頃はスキーで行ったこともあったように思う。

出張で上田電鉄に乗り、上田から別所温泉に行ったのが一番最近か。

最近、情けない事に記憶が曖昧だ。忘れたい事は忘れられないのに





月刊文化財 2016年6月号 [月刊文化財]

月刊 文化財 平成28年6月号 通巻633号

○新指定の文化財 -美術工芸品-

・新指定の文化財(美術工芸品) 文化庁文化財部
 国宝の指定
 重要文化財の指定
      〔絵画〕
      〔彫刻〕
      〔工芸品〕
      〔書籍・典籍〕
      〔古文書〕
      〔考古資料〕
      〔歴史資料〕
 重要文化財の名称・員数変更
 重要文化財の追加・員数変更等

・新登録の登録美術品 松本 純子

・平成27年度新設定の「ふるさと文化財の森」 文化庁参事官(建造物担当)

連載・文化的景観をめぐる 2 
 地の景観にも光を当てる「宮津天橋立の文化的景観へ」 永井ふみ

表紙解説 紙本金地着色洛中洛外図(右隻第六扇部分)
口絵解説 木造叡尊坐像

旅に出たい2 [鉄道]

「鉄子の旅 第3旅」は東京-鹿児島2泊3日鈍行の旅。18切符でのロングラン。

青春18切符には学生の頃は何回かお世話になった。

残念ながら「ムーンライト○○」には乗ったことはないが、各駅停車と快速を乗り継いで福岡から大阪へ、
またその逆も何度か利用した。

都市近郊になると快速があり、ありがたみを感じたものだ。
車窓を楽しむにも飽きてくるので、文庫本を何冊も持って読みながら時間を潰していた。

まあ、鉄道を楽しむと言うより、出来る限り安くでの移動だったから、そういう事になるのだけど。

今なら、壊れた心が少しでも戻ったら、少しは車窓からの景色を楽しむ余裕はあるかな。

平成28年6月17日 文化審議会 [文化審議会]

文化審議会は17日、原子爆弾による破壊の惨状を伝える長崎原爆遺跡(長崎市:5地点)を史跡にするなど、15件を新たに史跡、名勝、天然記念物に指定するよう、文部科学相に答申した。

あわせて3件を登録記念物に登録することも求めた。

これまで原爆ドームが史跡指定されていたが、長崎の原爆遺構が指定されたのは初めて。箇所も複数のシリアル型と言えるか。最近良く行われる史跡指定のあり方か。

福岡県内では古賀市の「船原古墳」を史跡に、福智町の「城山横穴群」、福津市の「新原・奴山古墳群」、大牟田市の「三井三池炭鉱跡」に旧長崎税関三池税関支署の史跡追加指定を答申。

大野城市古野経塚

近年発掘調査で発見された経塚に、大野城市古野経塚がある。

四王寺山の山麓に位置する本経塚からは銅製経筒一合が出土した。
蓋が吸着して開けられないものの、X線CTスキャンの調査により、内部には紙本経が巻かれた状態で残っていることが確認されている。

で、この経筒は

宝珠摘みを持つ被蓋で
口縁部直下に一条、胴部中ほどに二条、高台部直上に一条の突帯を持ち
底部には和鏡を加工してはめ込む

もの。

突帯の数にこだわらなければ「四王寺型経筒」。
四王寺山にほど近い経塚からの出土経筒がこれなので、突帯の数は関係ないのだろうか・・・

四王寺型経筒

先に大牟田市岩本経塚出土経筒で「典型的ではない四王寺型経筒」という書き方をしてみた。
では、典型的な「四王寺型経筒」とはなんなのかと。

宝珠摘を持つ被蓋に、
口縁直下に二条、胴部中央に三条、高台直上に二状の突帯を持つ一鋳式の筒身、
底部は別で銅板をはめ込む。これは加工した和鏡が用いられることもある。

こんな感じかな。

では、そんな「典型例」はどの程度あるのかと言えば、実はそんなにないのではないかと。
筒身の突帯数を限定しなければ岩本経塚のような例も単純に「四王寺型」と言えるのだろうけど。

本当にそれで良いのかな?

ゆっくり調べて行こうかと思います。
自分では求めていなかった時間ができちゃったから…

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